ヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏との共同書体開発のほか、Monotype日本デザインチームが開発した同社初の日本語書体「たづがね角ゴシック」のディレクションを担当した小林章氏(ドイツ・モノタイプ社)のType Workを探る。
FUKUOKA デザインリーグデザインカフェ Vol. 36 『小林章のType Works』
日時 2023年12月7日 18:30〜20:00
場所 福岡デザイン専門学校 1F ロビー
福岡市中央区赤坂1-10-10
*参加人数が多い場合はフロアを変更します。当日ロビーにてご確認ください。
参加費 FDL会員 1,000円 一般 1,500円 学生 500円 *ドリンク付き
懇親会 参加費 3.500円 *会場は当日お知らせします
お申し込み 12月5日(火)までに下記URLよりよりお申し込みください。
https://forms.gle/qzDHT982MRbTimoJ8
小林章氏 プロフィール
ドイツ・モノタイプ社クリエイティブタイプディレクター。
欧文書体の国際コンペティションで2度のグランプリを獲得して 2001 年よりドイツ在住。有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏、アドリアン・フルティガー氏と共同で両氏の過去の名作書体の改良版を発表するほか、欧州やアジアのブランド専用欧文書体も多く手がけている。
東京タイプディレクターズクラブやドイツ Red Dot 賞をはじめ世界的なコンテストの審査員を務め、講演やワークショップもおこなっている。
2018年に日本タイポグラフィ協会の第17回 佐藤敬之輔賞個人部門受賞、2022年にはニューヨーク・タイプディレクターズクラブ栄誉メダルを受賞している。
著書
欧文書体:その背景と使い方(美術出版社)
欧文書体2:定番書体と演出法(美術出版社)
フォントのふしぎ:ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?(美術出版社)
まちモジ:日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?(グラフィック社)
英文サインのデザイン(田代眞理氏との共著、BNN新社)
欧文書体のつくり方:美しいカーブと心地よい字並びのために(Book&Design)
主催:NPO 法人FUKUOKA デザインリーグ
お問い合わせ先 : 080-9109-8944(武永)